内覧の際にはマンションの自分の駐車場を使ってもらうべき
マンションを売る場合、不動産屋に依頼すればいずれは購入を検討している人が内覧にやってくるようになります。
この時、車を置ける場所を気にされる人も多いため、もしも事前に内覧が来ると分かっていたら自分の使っている駐車場を使ってもらうことで売れやすくなります。
マンションに自分の駐車場があれば空けてることをちゃんと伝える
マンションを売りに出す際には、不動産屋さんに「内覧の際には自分の駐車場を使ってください」と伝えておくと売れやすくなります。
その理由は単純で、車でお客さんを連れてくる不動産屋の営業マンが来やすくなるということと、車が好きな内覧車の場合には、駐車場の広さや高さ、または底を擦らない?など、購入の際の決め手にしている人も多いからです。
また、乗ってる車がベンツやBMWなどのように輸入車の場合には、隣の駐車場の車についても関心があるものです。
例えば、似たような価格の車なら車にも関心がありそうなので、マンション購入後に隣の車にぶつけられたりするトラブルも無さそうだと判断できます。
女性のドライバーは駐車場の広さを購入の決め手にすることも
車の運転をされるのは男性だけでなく当然、女性もいます。特に、子育て中のママさんなどは学校や塾への子供の送迎に車を使うケースも多いですし、日々の買い物にも車で行くことも多く、旦那さんの方が車に乗らない家も今は多いです。
そこで、女性が車の運転をすることを前提にマンションを探している場合、駐車場スペースに奥さんの運転でも出し入れがしやすいかどうかは大きなポイントとなります。
もちろん、駐車場を見に行くくらいはどんな購入希望者でもしますが、本音は実際に車の出し入れをしてみて感じとってみたいものです。
部屋の方を気に入っているのならなおさら、駐車場へ試しに車を入れさせてもらえるかどうかが購入の最後の決め手になることも多々あります。
なので、私がマンションを売却する際には、多少面倒でも、内覧の際には、自分の車は近所の100円パーキングに預けて駐車スペースを空けておき、内覧に来てくれるお客さんの駐車場として使ってもらうようにしています。
そうすれば、内覧に来やすくなりますし、車を入れるとどんな感じなのかも分かってもらえるから、やはり売れやすい印象がありますね。
また、雨の日や真夏や真冬など、少し離れたところから歩いて来てもらうとどうしてもテンションが下がってしまいがちです。
でも、マンションの真下の駐車場にスマートに駐車してから上の部屋を内覧してもらうと、暑さ寒さの煩わしさも最小限にできます。
そして何と言っても、実際に住んでる住人と同じ導線で車から部屋までやってきてもらえるので、購入した後のイメージも湧きやすいようです。
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